旧スタッフGUNブログ - ガバメント!赤裸々解体日記!
こんにちわ!タケです!
今回はマルイのガバメントシリーズの分解メンテナンスについての記事を書きたいとおもいます!
名銃ミリタリーガバメントの決定版として有名なガバメントシリーズですが、
自分なりにメンテナンスを行う際の分解や組立てに気になった部分をピックアップしてみます。
まずは分解に関して。
・シャーシを外す際のノッカーロックのスプリングについて
ノッカーロックのスプリングが非常に小さくて飛びやすいです。
シャーシを外す際は銃口の左側面のグリップ付近に気を配って取り外ししてください。
また、ノッカーロック自体も外れやすいので注意が必要でした。
・上部のスライド部分のバレルを取り外す際のバレルの取り外し方法
最初分解した際バレルブッシングが外れる事を知らず、変なはずし方をしてしまってました。
師匠の分解をみているとバレルブッシングを回して綺麗に外れ、
前面からバレルが出てきてたのにビックリしました!
内部のクリーニングに関して。
・以前付いていたグリスを拭いてみる。
分解して以前塗ってあるグリスをふき取ってみると、予想以上に汚れてる事にビックリしました。
パーツクリーナーなどを部品にシュっと拭きかけてティッシュで拭いてあげると、想像以上に綺麗になりますよ!
*注意*
スライドやフレームに金属感を出すような加工や塗装をされている場合塗装や質感が失われる場合がございますので、
パーツクリーナーを拭きかける際はご注意を!
組立てに関して。
・スライド部分組立て
スライド部分は、ピストンを組み込む際にシリンダーを押し戻すスプリングがあるのですが、
そのスプリングをピストンにはめ込み、上にスライドをかぶせこむように、シリンダーを組み込む方法がお勧めです。
・フレーム部分組立て
フレーム部分は色々と勉強になりました。
まずは、ノッカー付近にあるノッカースプリングがあるのですが、
そのスプリングがノッカーにキチンと刺さってないと動作をしないので、要チェックです!
グリップセフティの裏側にあるシアースプリングの右のピンがディスコネクターの裏側に入ってしまう事がありますので、注意です!
裏側に入ってしまうと、引き金が全く引けなります。
個人的には、ノッカーロックの小さなスプリングが非常に小さく見失いやすい部品です!ピョンピョン!!って3回ほど飛んでいき見失いそうになったので、ホントに苦労しました・・・
以前の電動ハンドガンよりも部品数が少なく、実銃に近い内部機構にワクワクしました!
みなさんも是非お試しあれ!