旧スタッフGUNブログ - インストラクターの独り言 3
こんばんは。
インストラクター「S」です。
店内の整理も一息つきましたので、ちょこっと自分の銃の紹介です。
僕のゲームスタイルは、多弾マグも使うし、リアルカウントマグを使用したゲームも行います。
広いフィールドでもインドアでも使える仕様という方向の良い所取りのカスタムに現在落ち着いてます。
旧世代のM4です。
まず一番重要視している点は、銃の前後バランスですね。
インドアや、リアルカウントでの戦闘中は、ほとんどがサイトを覗き込んだ状態=銃を構えた状態になっているため、フロントヘビーな銃は、ものの数分で、腕がプルプルなるので、重心をストック方向に来るように調節してあります。
画像を見てもらえればわかりますが、大体真ん中に重心が来ています。
このバランスをとる為に、いろんなパーツを付けては外し、付けては外しを繰り返してきました。
ボディ周りは、軽量化。
メタルフレームは組み込んでません。
これと言って訳は無いんですが、レシーバーの耳が折れたら変えようと思っていたのですが、意外としぶとくて割れないのでそのままだったりします。
アウターバレルをライラクスのリアルアウターバレルに換装して、軽量化&首周り強化を図ってます。
純正のパーツは、重く、首回りのガタがどうしても気になりますね。
RISはマルイ純正を使用してます。
基部の固定にデルタリングを使用してます。
これにより、さらに強固な首周りとなりました。
RISカバーは、RISの溝を埋めるタイプで、フロント周りを細く見せ、とっさに握るときも違和感がありません。
RISで怪我をすることもありませんね。
トレーニング時や、ゲーム中には、メインウエポンからサイドウエポンに切り替えたり、スイッチングしたり雑な銃さばきでも安心できます。
ライトマウントには、UFC製をチョイス。
シュアファイアーの6Pがピッタリ収まり、ベストなポジションを確保出来ます。
これで、夜戦やロウライトでのゲームにも安心。
サイトは、UFCのホロサイト552タイプ。
ドットがくっきりしていて狙いを付け易くて気に入ってます。
本物のくっきり感には負けますが、トイガンレンジでは充分ですね。
トイガンをいじる上で、いつも考えさせられるのが、バッテリーの収納場所。
フロントに持ってくると、フロントヘビーになる。
以前から、定番になりつつあるストックインバッテリーを採用してます。
これにより、重心がかなりストック側に持ってくる事が出来てます。
虎の穴まで展示しておこうと思っています。
前後バランスを体感したい方は、お気軽に言って下さい。
銃のカスタムには、正解というものはありません。
自分の使いやすいようにカスタムして、試行錯誤するのも楽しいですね。